〜応援事業費約1億3千万円のうち、県の補助金は7千万円のみ、実態に合わせた応分の負担を求めています〜
川崎市のヘリが県内の防災を担当
市が所有する消防ヘリコプター2機は、「神奈川県下消防相互応援協定」に基づき、1985年から主に県北部の山岳部を応援担当区域として災害救助活動を行っています。
また、2003年の消防組織法改正により、県がヘリ等の航空機を用いて、市町村の消防を支援できることが規定されましたが、県は航空機を所有していないので、2016年に県と消防ヘリ出場などの協定を締結し、県に代わり川崎市のヘリが県内の消防支援に当たることになりました。 |